医療補助金の支払条件について
『広東省高級人民裁判所、広東省労働人事争議仲裁委員会の労働人事争議仲裁及び訴訟間の連携に関する若干意見』(中国語:《广东省高级人民法院、广东省劳动人事争议仲裁委员会关于劳动人事争议仲裁与诉讼衔接若干意见》)第10条の規定により、労働者が病気、または業務上によらない負傷を負い、医療期間満了後、一定の条件を満たした場合、医療補助金を得ることができます。
具体的な条件は、
労働者が病気、または業務上によらない負傷を負い、医療期間満了後、労働能力鑑定委員会により「労働能力の完全喪失」或いは「労働能力の大部分喪失」と鑑定され、元の仕事、または雇用企業が別途手配した仕事に従事することができず、労働契約を解除する場合、雇用企業は関連規定に基づき、経済補償金及び6ヶ月分の給与を下回らない医療補助金を支払わなければなりません。