従業員の病死問題

1．労災に当たる

・従業員は勤務時間および勤務ポストにおいて、突然病気が発症し死亡した、または48時間以内に救急無効により死亡した場合、労災に当たります。

・労災と認定されたとしても、会社の責任であるとは言えません。ただ仕事に係わるため、労災保険制度およびその待遇が適用されます。

2．労災に当たらない

・従業員が勤務時間において病気により倒れ、救急措置を施したが、48時間後に死亡した場合、労災となりません。個人的事由であり、会社に責任はありません。