広東省産休新規定(一)
9月29日の午後、広東省十二届人民代表常務委員会第28回会議の決議により、『広東省人口および計画出産条例』を修正する決定が通過され、9月29日当日より実行されることになりました。
産婦の回復および乳児の成長により良い環境を提供し、大衆が積極的に計画出産基本国策を実行することを励ますため、広東省の実況および他省の規定をを考慮し、法律法規に適した出産に対する奨励休暇を30日から80日に延長することを新条例では規定しています。
本決議の通過は、広東省における女性従業員の出産休暇の最低日数が128日から178日に延長されることを意味しています。
即ち、
安産の場合、98日+80日奨励休暇=178日
難産の場合(帝王切開など)、98日+80日奨励休暇+30日帝王切開休暇=208日
新条例の規定により、出産回数を問わず、法律法規の規定に適した出産産婦は、80日の奨励休暇を享受することができるようになりました。