深セン市失業保険料納付比率、引下げ
2015年12月1日より、『市の失業保険料納付比率調整に関する深セン市人民政府官庁の通知』(中国語で『深圳市人民政府办公厅关于调整本市失业保险缴费费率的通知』(深府办〔2015〕34号)に従い、深セン市失業保険料の納付比率は3%から1.5%に引き下げ、その内、企業の納付率は2%から1%に調整、個人の納付率は1%から0.5%に調整しました。
深セン市失業保険は、月の最低賃金を納付基数にしています。例えば、2015年3月1日より最低賃金2030元/月の場合、企業の失業保険料は毎月、一人当たり40.6元から20.3元に引下げ、労働者個人の失業保険料は毎月、一人当たり20.3元から10.15元に調整されました。これにより、企業と労働者個人の失業保険負担が大幅に引き下げられました。